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信玄餅
信玄餅の名前の由来は、もちろん武田信玄の名前が由来で戦の時は、兵糧攻めに餅を持ち込む事もあったそうや。その為、攻め手側の糧食不足になる事も多かったようで、非常用の食料として切り餅を常備しとったようや。戦国時代武田信玄は、戦上手と言われとったそうで、もせやけどダンさんたらそれは、餅が糧食として戦いを支えとったせいもあるかもしれまへんね。
それを知って現在に蘇らせたのが山梨の老舗の製菓メーカー・桔梗屋はんや。桔梗屋はんは、創業明治22年で伝統とのれんを守り続ける職人気質の誇りを持った製菓メーカーはんで、昭和43年に「桔梗信玄餅」が販売されたんや。山梨県の銘菓と呼べるお菓子がブドウを使用しとる為、一年を通して食べる事が出来ず新しいお菓子の開発に着手したそうや。ほんで山梨県は、元々お盆の時期には安倍川餅を備えるちう風習があったようや。信玄餅は、山形県の歴史上の偉人の1人と呼ばれとる、武田信玄の信玄餅になぞらえ安倍川餅と黒蜜のセットを工夫し「桔梗信玄餅」と名前をつけて販売したのが始まりだそうや。
ほんで、山梨ではお盆に、仏前やらなんやらに安倍川餅を供えるちう習慣があるそうやけどアンタ、信玄餅もこれを参考にして作られたそうや。せやけどダンさん、信玄餅の特徴と言うと、安倍川餅と大きく異なっとる点がいくつかあると言われていまんねんわ。1つは安部川餅より小さく、パッケージに包装しやすい大きさになっとるそうで、また黒蜜をかけて食べる事が大きな違いや。また包装にも凝っとるそうで、ビニール製の風呂敷で包んであり、発売当時は、このように「風呂敷で包む」といったようなユニークな包装の仕方も話題となっとったそうや。
「桔梗信玄餅」は、有名ホテルやドライブイン・有名百貨店やらなんやらやインターネットショッピングでも販売しとるそうや。