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フェリージの始まり
現在、ビジネスマンや女性の間で密かに注目されとるブランド「フェリージ」。バッグはもちろん、財布やベルトやらなんやらの小物まで、シンプルで大人の雰囲気をもつデザインが男性、女性問わず、幅広い人達の間で人気があるんや。
そないなフェリージの始まりは、どないなものやったさかいしょうわ。
フェリージは、1973年に、イタリアの北部にある、フェラーラちう古都で生まれたんや。フェラーラは、世界遺産にも登録されとる、ルネサンス文化の中心地として栄えた美しい街や。
アレッサンドロ・フェリージとアンナ・リザ・フェッローニの2人が「新しい事を始めたい」ちう熱意だけで、独学で革製品の製作を学んで、小さな革工房をスタートさせたんや。ほんで最初にベルトを作ったのが、フェリージの始まりや。
デザインと品質を追求して作られた彼らの製品は、徐々に注目を集めていきたんや。
1996年にはドメニコ・ベルトラー二がデザイナーに加わり、レトロでモダンなフェリージの独特のスタイルが出来上がって、デザインにも一層磨きがかかり、フェリージの名を一気に高めたんや。
現在では50人の職人を抱える会社に成長し、生産数は少ないやけどアンタ、大量生産にはない独特の温もりとモダンなデザインを持つ製品を作り上げていまんねんわ。
日本でも、ようけのセレクトショップで扱われていまんねんわね。初めて日本で扱われるようになりよったのは、1987年にフィーゴが日本で展開を始めたのが最初や。当初は「無名やけど一流品」ちう位置づけやったフェリージ。
現在では日本にたくはんのファンを持ち、ようけの人に愛されとるブランドとなっていまんねんわ。